KJRTK’s diary

KJRTKです。人生イージー。

K(こうだい)

彼と私は数奇なテレコ。

私が転入した小学校を、彼は転出しました。

 

私からすれば転校した小学校の友人が、

「Kってやつが前はおってん」と、

全てが現在完了形。空想上のKという生き物が

私の小学校生活にその影をチラチラと見せる。

 

得られた情報は背が高いということのみ。

そんな彼と私は高校で初めて

そのお互いの存在を認識しました。

 

実際同じクラスになったのは

高校2年の時でした。

彼は特に人前に立つようなタイプでもなく、

誰かを笑わせたりするような

ひょうきんなタイプでもありません。

 

一言で言えば落ち着いています。

ハメを外して遊んだり、勢いに任せて

決断したりそういうこともなく、

いぶし銀のような実直さです。

あと本当に背が高いです。

 

彼と特別な思い出をあげるとすれば、

ドライブについてです。

まだ彼も私も大学の1回や2回そこらの時は、

お互いに時間もあり、私に関しては

大学の授業もそれほど真面目に

受けるタイプでもなかったため、

よく夜な夜なドライブに行きました。

 

阪神間の綺麗な夜景が見えるスポットを

一通りまわったのではないかと思うほど、

沢山の夜景を見ました。

その道中にくだらない話もたくさんしました。

 

夜景を見ることは目的のようで

目的ではなかったのかもしれません。

そうやって話をしている時間が

1番楽しいものです。

彼の仕事が忙しくなり始めると、

なかなかそういった時間を捻出することも

できなくなってしまいましたが、

また遊べたらいいなと思っています。

 

全く別件の話ですが、

彼は服のセンスに関しては、神様に

あまりステータスを振ってもらっておらず、

驚くべきデザインのシャツを身にまとい、

一同を震撼させることもあったのですが、

最近は周りの助言やプレゼントによって、

だいぶその辺りも

是正されてきたように思います。

 

高校の第一希望を落ちた彼が、

その運命を吉ととらえてくれていると

いいなと思います。

 

K(カイ)のことは1番初めあたりの記事で

ある程度述べたので、

これで一応KJRTKメンバーを

総ざらいしました。

 

思い出を振り返ることもできて

個人的に楽しかったですが、

まだまだ彼らのことは語り尽くせません。

 

最近はよく将来のことも考えます。

何を選択するのか、誰と一緒にいるのか

自分はどうしたらいいのか

何をすれば後悔しないんだろうか、、、と。

 

あれこれ考え始めると

よくわからないことばかりなので、

とりあえずはこれからも

楽しい思い出を作れたらいいなー。


以上