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Tと私のファーストコンタクトは中学卒業後、高校入学を待つ春休みの期間だったことは
いつかのブログでも書かせていただきました。
そんな彼と私の共通点は一重に
「教育」だと思っています。
高校時代は共に将来は
学校の先生になろうという夢を
共有していました。結果的に就職先は
彼も私も学校の先生ではありませんが、
教育にかける「思い」は「重い」彼ですので、
今でも時々その話題があがります。
高校時代の私は、夢が同じというところもあり
彼に親近感を覚えていましたし、
また彼は非常に勉強熱心で、
ある意味狂気的なほど勉学に
のめり込んでいました。
その点も私と似ており、パーソナルな部分の
微妙なカラーは異なっても本質的には
彼と私は似ていると感じていました。
彼は半熟の茹で卵のような男です。
彼は端正な顔立ち、立派に蓄えられたヒゲ、
ガニ股で靴を擦りながら歩く様子から、
一見近寄り難く、
外側はカチカチのATフィールド。
しかし一度交友を深めると
彼の印象は180°変化します。
彼はとてもユニーク(天然)で、
極寒の韓国にNO靴下で挑んだり、
教育学部にもかかわらず卒論を
ペンギン保護の論旨で書き上げたり。
一つの固定観念にとらわれない
生き方をする男です。また
秘密を秘密のまま保てない彼なので、
1を聞けば10教えてくれます。
まるで二つに割れば中から加熱されていない
旨味が溢れる半熟茹で卵です。
女にも男にもモテるタイプの彼なので、
また人の気持ちを慮る力もある彼なので、
そして一つのことにどっぷりと
集中できる彼なので、何か大きいことを
成し遂げるんじゃないかなと
勝手ながら想像します。
いつも楽しませてくれてありがとう。
ひとまず以上。