KJRTK’s diary

KJRTKです。人生イージー。

夏の思い出 コウダイ

こんにちは。Kです。


この時期の夏の思い出についてでも書こうと思います。


僕は小さい頃からマーチングバンドをしていて、平日も練習、週末は毎週泊まりがけで練習、夏休みなどの長期休みはほぼほぼ家にいることなく合宿でした。


環境も過酷で、練習場所は港にある企業の大きな倉庫が立ち並んでいる道路で、周りに屋根などなく、地面はアスファルトで灼熱です。


僕はドラムで、楽器を背負い、朝から夕方まで歩き続けるのは本当にしんどかったですね。十分な水分もなく、みんなぬるぬるのお茶を飲んでなんとか耐えていました。


7月の末に本番があるのですが、そこに向けての練習は4月ごろから始まります。

マーチング(歩き)の技術によってクラス分けされ、ABCDくらいに分けられます。

本番、いわゆるメインとして出られるのはABのみなので、みんな必死で暑い中がんばります。中には熱中症で倒れる子も普通に出てきてましたね。


朝から夕方までは外でマーチングの練習をし、夜は演奏の練習をするという感じのスケジュールでした。


本番が近くなり、みんな夏休みに入った日から4泊5日、1日空いて4泊5日くらいの合宿を行い、本番に向けて追い詰めていきます。


そして本番が終わり、8月に入り、お盆の時期になると少しですが休みがあり、やっとホッとしていたのを思い出します。


合宿してたところも汚いところで、たくさんの人数が共同生活してたので、このご時世では絶対クラスターが発生してもおかしくないです。



そんなことに耐えて耐えてやってきた分、根性はついて、免疫力も高いのかほとんど病気しない体になったのはよかったですね。



当時、本当に友達と遊べる機会も少なくて、誘ってくれるのに断ってばっかで心苦しかったのも覚えています。



それもこれもいい思い出です。

すごい大変でしたけど、それが今の自分を作っていることは間違い無いので、それだけ時間と労力を捧げてきて良かったと思います。


今でもこの時期になるとふと思い出す事柄でした。




以上。