KJRTK’s diary

KJRTKです。人生イージー。

漢 カイ

こんにちは。僕らKJRTKや僕の仲の良い友達はみんな漢度(オトコ度)を大切にしています。

何か人としてしょーもないことをした時「田んぼの田のオトコやなくて漢字の漢の方のオトコか?」とよく口にするのですが

まず「漢」とは具体的には漢気がある、情に熱い、義理堅い、とにかくあつい!と言うような三国志に出てくるような武将を想像してくれたらいいと思います。

 

漢に性別の男女は関係ないです。女の人も熱かったら漢です。

 

さて皆さんは漢と言われると誰を想像するでしょうか?

 

弁慶、夏侯惇ケンシロウ、王騎将軍など色々いると思います。

 

僕の場合は父です。

 

いつもはひょうきんでお調子者の僕の父ですが熱いところはしっかり熱く、芯が通っています。

 

父のことを書き出すと1冊本が書けるので今日は僕が印象に残っている話をしたいと思います。

 

僕が小さかった時、父と何か話ししている途中に僕が「どうせそんなんできひんし」と言ったら普段怒らない父が

『かい!「どうせ」なんか言うたらあかん!!そんな人間になったらあかん。「どうせ」って言う言葉の後には絶対悪い言葉がつくんや。最初から物事を諦める人間になったらあかん』とすごい形相で言われました。

 

その時はただ「こわ、そんなん言われてもできひんもんはできへん」と思っていましたが

 

大きくなるにつれ、父と色んな話をして知った父の若い時の苦労やその時の思いなどを考慮すると

あの言葉には父のあつい思いがこもっていたのだと今では思います。

 

僕は小さい頃、特別ポジティブではなかったです。ノーマル思考でした。

 

色んな人に出会って色んな話を聞いてだんだん今のポジティブ思考が形作られました。

その中でもやはり僕にとっては父の存在が大きいです。

 

父はBEGINの「笑顔のまんま」と言う曲が本当にぴったりな人です。

 

いつもポジティブで人の陰口を言わず、人の見ていない所で人一倍苦労と努力をし、それを周りには微塵も見せず

むしろ何も考えてないようなただいつもふざけているだけのように思わせる父は僕の中では本物の漢です。

 

僕もいつか息子が陰で「俺のお父ちゃんは世界で1番漢なんよ」と言ってくれるような漢になりたいと思います。

 

皆さんも一緒に漢度あげていきましょう

 

ではまた。

 

ps顔は母親似が良かったです。