日曜日の一興

Rです。

久しぶりに自宅でゆっくり映画を観ました。

『ショーシャンクの空に』という映画です。

わたしはKやJほど

映画に関して造詣が深いわけでもなく、

これまで観た映画の本数も

たかが知れています。

しかしこの映画は大好きで

もう何回も観ています。

好きなシーンがたくさんあります。

どのシーンにおいても

「必死に死ぬのか」もしくは

「必死に生きるのか」というテーゼを感じます

音楽は決して奪うことはできない、希望も

と言ったアンディに対して

塀の中での希望は危険だとたしなめたレッド

しかしこの映画の主題は、

希望を捨ててはいけない

ということであると感じます

その点において、レッドの立ち回りは

この映画の魅力をグンと引き立ててくれます

太平洋の別名は記憶のない海だそうです。

記憶のない海の前で

いつか気心知れた人たちと一緒に

思い出話をしてみたいなと思いました。

右手の海を見ながら、夕日が照りつける

右側通行のドライブウェイを

遅くもなく、そして速くもない速度で

ゆっくり走ってみたい

そんな気持ちにさせられる映画でした。

おしまい