箱(R)
お恥ずかしい話で大変忍びないのですが
そこでの私はいつも心底より滾るプラスチックのような心象に爪を立てた後、唐突に問答を懇願する観葉植物には舌先三途の対応をします
日頃思うことなのですが、政治的な太陽こそが
独善的な屠殺に執着します
そして私に関しては
閉塞感伴うインターフェイスの強要に
許諾を認め得ないお手製の機関車です
幼い冷凍食品には煮込みに煮込んだ
雨雲をプレゼントしてあげましょう
それがいいはずです
喧しく主張を繰り返すブリキ製の大脳新皮質がそこにはあります
パラボラアンテナの単位秒当たり受信データ量には一定の限界を認めざるを得ないですから
私のような者は総毛立ちながらも
手垢に塗れた脳味噌と握手をする他ないです
怖がりで、愚直な発電機などは甲斐甲斐しく覚醒を余儀なくされますね
そんな箱です